デジタル時代の「Digital Decisioning」 オンライン 研修
業務エキスパートのため、人間系プロセスのデジタル化、
業務の自動処理、ビジネス分析 & 機械学習の融合で可能となる
デジタル時代の意思決定「Digital Decisioning」の
基本を理解できるオンライン・セミナー
開催日:2022年7月8日、22日、29日、8月4日 15:00~17:00 全4回 毎金曜日
主催:デジタルデシジョン合同会社(The Team , Digital Decision LLC)
人知(経験則、ナレッジ,ノウハウ)をITで自動化し、行動から生まれるデータから新たな知識を産みだす第4世代AIアプローチ『ビジネスルールAIによる自動化』x『分析用途のAIによる機械 学習』のハイブリッド型AIで継続的な業務サービスの改善、予測、最適化を実現します。
この自動化と分析による「行動を決定するDigital Decisioning Service」出現の背景、基本的な理解,人間系プロセスのデジタライズ、自動処理、アクションによる結果データのグラフ化、モニタリングによるインパクト分析、結果データ&他分析モデルのAI分析から新たなインサイトルール(ルールベース型ルールで導出)の自動生成と適用アプローチのデモ及び適用について解説します:
■ セミナーの研修ポイントと展開
「Digital Decisioning」の基本テクノロジーであるルールベースの歴史の流れ・出現背景を理解し、どのように進化し、「Digital Decisioning Service」へと発展したか、適用業務の適用事例も交えて解説。
AIの代表的なテクノロジーの一つである「ルールベースAI」を活用して処理する「ビジネスルール(もし・・・ならば、~とする)」x「大規模に収集される運用データの状況(文脈)のAI分析」から成るデジタル・デシジョニングについての基本理解。
デジタル時代の日常業務の意思決定はデジタル化され「Digital Decisioning」として 磨きあげられながら実行されていく必要があります:
- 多様な判断による意思決定ロジックのプログラムによる自動化
- 大量なデータ活用によるシミュレーションで、継続的な修正で改善するプロセス
- アナリティクス用途のAI(機械学習)を活用し、蓄積した運用データから新たなサービスを導出し、先手が打てる事業効果(デジタルエコシステムとの連携等)の実現
本セミナー向けに、「Digital Decisioning」の世界的権威であるJames Taylorから送付されたスライド資料提供及び電子書籍「Digital Decisioning」の紹介と参照。
今後、中級編(自動処理、ビジネス分析:KPIマネジメントの実践)と上級編(機械学習による洞察ルールの導出・性能分析・反映のアプローチ、適用事例&デモ)の研修への展開とご参加のために。
■ セミナー概要
- 受講対象者:
- ルールベースAIの基本を学び、実務への適用をめざす営業職及び業務職
- デジタル化をめざし、現行業務から必要なデータ収集・運用でデジタル化をめざす業務企画、業務エキスパート、データ・サイエンティスト職
- 入社2-3年以降で、AI実装の経験のない技術職
- 開催要綱:
- 日時 :7月8日, 22日, 29日, 8月4日
毎回 15:00~17:00 全 4回(計8H) - 会議方式 :ZOOMオンラインセミナー(開催前に、メールでのご案内送付)
- 教材 :
1.Digital Decisioning」関連スライド30Pages以上 x 4回
2.Digital Decisioning」 James Taylor著 日本語訳の電子書籍アクセスKey
3.James Taylorから送付の適用事例情報スライド
4.他はブリッド型AI関連資料のご案内
- 受講料:
- ¥30,000/全4回/人(税別)
注:お支払い等の詳細は、以降の「申込書欄」にてご説明。
- 特典:
- 電子書籍*(定価 税別¥2,500)の電子書籍アクセスKey付きを事前に送付いたします。
注:*以降の特典欄に記載。
- 主催&運営:
- 主催:デジタルデシジョン合同会社、コンテン堂、イルミナード、スリースターズ
- 講師:Digital Decision Managementスペシャリスト: 酒匂秀敏、亀井邦裕、津島靖彦)
■ プログラム・アジェンダ

* QA方法: 開講終了後に当該研修のQAを受付け、次回で、先回のQA回答による復習を行い、当日の研修を進めて参ります。単なる学習理解力のスコアアンケートでなく、具体的な質問にて研修内容を広めていただきます。
■ お問い合わせ先:デジタルデシジョン合同会社
■ 講師プロファイル

講師:酒匂秀敏
・1975年 早稲田大学卒業後、商社で情報周辺機器のOEM ビジネスに従事
・1981年 米国ボストン事務所に駐在、情報システム機器&ソフトウェア、半導体製造装置等の商品開発と対日輸出に従事
・1986年 帰国後、関連の情報システム会社のコーポレートマーケティング 、大手自動車のCADプロジェクト立ち上げ等に参画
・1991年米国ニューロンデータ社日本事務所設立し、エキスパートシステム「NexPerts Object」の導入・販売開始
・1995年 eコマース時代/CRMソリューションとして、ルールベースAIを核としたBRMS(Business Rules Management System)をオンライン銀行等に導入・支援を行う
・2010年BRMSベンダーのBlaze Software社, Progress社製品の市場投入を行い、大手携帯会社グループの人事システム、東京海上日動に始まる保険業界 への0ベースAI・BRMS導入を推進
・2021年現在は、BRMSを超えた「Digital Decision Management」の導入をめざし、テクノロジー融合で多様性のあるソリューションとして導入を開始。長年のルールベース
AIで培ったインド・中国・韓国・米国の有識者/会社との連携で、The Team, Digital Decisioning としてプロダクトマネジャー、フルスタックエンジニア、クラウドアーキテクト、AIエンジニア等のデジタルチームを組成し、ルールベースAIと機械学習のハイブリッド型AIソリューション導入を展開しています

講師:亀井邦裕
・1979年 京都大学卒業後、富士通株式 会社入社
・同年 首都圏中小・中堅製造業向けに新設されたSE会社に配属
・以降首都圏・関西圏の中堅製造・流通業向けの基幹業務(販売物流・生産管理等)のシステム開発を多数実施
・2005年 富士通株式会社社会基盤ビジネスグループに従事。通信キャリア向けフレームワーク開発・社内SE向け要求工学講座群の運営。オブジェクト指向技術による業務アプリの部品化・標準化に従事
・2015年 スリースターズ株式会社設立
・以降は、ITコーディネータ資格、UMLプロフェショナル(アドバンスト)資格を活かして中堅・中小企業のIT導入を含むBPRをモデル(BPMN/DMN/UML)ベースの業務分析手法により支援。多数の建設業・流通業・製造業にITツール・ECシステム・生産管理システムを導入
・2019年 デジタル・デシジョンのモデリング専門家として、ルールベースAIと機械学習を活用したSparkling Logic SMARTS™による消費税算定、医療向け問診・処方のサービス開発を実施
現在は、 The Team, Digital Decisioning のTeamメンバとしてルールベースAIと機械学習のハイブリッド型AIソリューションを展開、DMN、BPMN等の業務モデリング技術の普及推進を実施しています
■ 講師:津島靖彦
1990年東京工業大学院卒業後東レ株式会社入社、AI、生産計画システム、生産管理システムの開発に従事したのち、2004年個人コンサルタントとしてイルミナード社設立し代表となる。以来、ルールベースを核としたBRMS(Business Rules Management System)を活用し、国内、海外保険会社向の引き受け、医務査定等々への導入に従事してきた。
現在は、専門のAIテクノロジーとこれまで培ったルールベースAIの融合である「ルールベースAIx機械学習」のハイブリッド型AI導入のコンサルティング、システム開発のフルスタックエンジニアとしてDX支援に注力している。特に、第4世代のAI時代をめざし、説明可能なAIの適用支援を目指している。
■ 特典:無料配布の電子書籍「Digital Decisioning」のご紹介
■ 業界の識者からの推薦文:
・デジタル経済で有名なMITイニシアチブ・フェローのトーマス・H・ダベンポート教授
・Predictive Analysis World編集長で、Big Speak有名なエリック・シーゲルPh.D.が推薦
■ ルールべースAI、分析、機械学習の活用、具体的な事例等掲載の「Digital Decisioning」(邦訳)の電子書籍:
監修:細川泰秀
(ABC協会:https://www.abc-a.jp)
訳:酒匂秀敏、津島靖彦
<<電子書籍のお問い合わせ先>>
株式会社エスペラントシステム:電子書籍サイト「コンテン堂」
https://contendo.jp/
Mail: contact@contendo.jp
Digital Decision Management講座(入門編)申込書
2022年7月8日, 22日, 29日, 8月4日 全4回
オンライン開催(ZOOMライブ配信)有料セミナー
■ 申込書送付先:
下記の必要事項を記入して下記メールアドレス宛に、本申込書を添付のうえ、お申込みください。